横井庄一記念館・明日への道

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2007年11月

本日は冬のような厳しい寒さとなりました。横井記念館の門の西側にある山茶花(サザンカ)が咲き、香りをはなっていますが、庭師の剪定が終ったこともてつだって、庭も冬の様相となってきました。

 さて、肝心の記念館ですが、ボランティアも同行しての留守番ですが、来館者がなくとうとう本日は一人だけの訪問となり、開館以来の珍記録となりました。それでも一人あっただけでも救いですが、今後はこうした事も増えていくと、私は(不謹慎ですが)私用の仕事がはかどるものの、案内役のボランティアは世間話のみとなってきます。

 午前9時半に自宅(ボランティアはその前に我家に到着)を出発し、10時の開館から午後4時30分の閉館まで、まるで昼食(持参です)を食べに出向き、3時のおやつを出してもらって帰るようでもあり、記念館の庭や廻りを歩いてみても何も変わった事はなく、山茶花の薫りに気づいた次第でもありました。

 「記念館が存在するだけでも良い」と言う人もありますが、80歳に手が届く館長(横井夫人)の年齢を考えると、恒久的に続けられる仕組みと対応を考える限界にきているのでもある。

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この手紙は、戦地から横井庄一が津島市(旧神守村)の大鹿家に送ってきた手紙です。大鹿英雄は庄一の伯母(戸主)の孫、昭和20年6月沖縄にて戦死。

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記念館の展示物などです。

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横井庄一が幼少期をおくった津島市に残された戸籍謄本です。
戸主「大鹿はる」は、庄一の母親「つる」の姉

横井庄一は生後まもなく母親の里「大鹿家」にもどされ、横井家に出る小学校5年生まで「大鹿庄一」として津島市(旧神守村)で生活しました。

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所在地  愛知県名古屋市中川区冨田町大字千音寺稲屋4175
電 話  (052) 431-3600

開館日  毎週日曜日のみ開館
開館時間 午前10時―午後4時30分
入館料  無 料
地図 (詳しい場所は下記をクリックして検索して下さい)
https://maps.app.goo.gl/?link=https://goo.gl/maps/owqJ34LQVRC2


市バス・名鉄バス 千音寺下車(徒歩15分)
名古屋駅からバスでお越しの方へ 
・名鉄バスセンターから
 ①安松経由津島行か大坪行に乗車…大治役場前下車(直進し、2ツ目の信号を左折。高架下側道を歩き、稲屋交差点を右折すると50メートル。徒歩で約20分位かかります)
 ②新屋・百町経由津島行に乗車…千音寺下車(道路を渡り、赤星神社の右側を直進。高架下側道を通り、初の信号・稲屋交差点を左折し50m。徒歩で約15分位かかります)
・中村公園(地下鉄)駅から
 ③バスターミナルから市バス戸田荘行き乗車…千音寺下車(②と同じ道程)
 ④名鉄バス中村公園バス停から ①の津島か大坪行きに乗車・道程も同じ
・津島駅(名鉄)からは名鉄バスセンター行き西条か千音寺下車(西条から南に800m・千音寺は②を参考)

乗用車でお越しの方 (記念館西側に3台分の駐車場があります)
名古屋から
 ・名古屋高速利用…千音寺ICで下車し、初めての信号を右折し、1ツ目の信号(稲屋交差点)を左折して50m・記念館は左側
 ・東名阪自動車道利用…大治北ICで下車。そのまま直進し、稲屋交差点で右折。50m先左側
三重県方面から
 ・東名阪自動車道…名古屋西ICで下車して直進し、名古屋西ジャンクション(島井町北交差点)を左折し、初めての信号・稲屋交差点を左折して50m左側が記念館
岐阜県・長野県、関東・関西方面から
 ・東名・名神・中央道から名神高速道路小牧ジャンクションを経由し、名古屋高速から楠ジャンクションで東名阪自動車道四日市方面に進み、大治北ICで下車。しばらく直進し、稲屋交差点を右折すると50m先、左側が記念館です。

コロナ禍により休館しています
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横井庄一記念館は、平成18年6月に開館しました。記念館では館長(横井夫人)とボランティアがご案内いたしております。

所在地  名古屋市中川区冨田町千音寺稲屋4175
電  話  (052) 431-3600

開館日  毎週日曜日のみ開館
開館時間 午前10時―午後4時30分
入館料  無 料

団体や日曜日以外の訪問希望は記念館までご連絡ください。

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